○ギターを始めたばかりの頃、左手が痛くなる人は多い。
- コードを押さえるだけで指先が痛い。
- 手首がつらい。
- 親指の付け根が疲れる。
- 少し練習しただけで、左手全体が固まる。
この状態になると、ギターが楽しくなくなるだろう。
だが、左手が痛くなるのは、根性が足りないからではない。
多くの場合、押さえ方や力の入れ方がズレているだけなのだ。
○この記事を最後まで読むと、ギター初心者が左手を痛めやすい原因と、まず何を見直せばいいかが一通り分かるはずだ。
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※コードチェンジがうまくできない人へ

結論:左手の痛みは「力みすぎ」が一番多い

○ギター初心者の左手が痛くなる一番の原因は、力みすぎである。
- 音を鳴らそうとして、必要以上に強く押さえる
- ネックをギュッと握る
- 手首を無理に曲げる
これを続けると、指も手首も疲れて当然だ。
コードは、力でねじ伏せるものではない。
○鳴りやすい場所を、必要な分だけ押さえる。
まずはここを覚えるべきなのだ。
原因1:強く押さえすぎている
○初心者は、音が鳴らないとすぐに力を足そうとする。
「もっと強く押さえれば鳴るはずだ」
そう考えるのは自然だろう。
だが、強く押さえれば良い音になるわけではない。
- 力を入れすぎると、指先が痛くなる。
- 左手が固まる。
- コードチェンジも遅くなる。
まずやることは、力を抜くことだ。
いつもの半分くらいの力で押さえる。
鳴らなければ、少しだけ力を足す。
これでいい。
最初から全力で押さえる必要はないのだ。
原因2:フレットから遠い場所を押さえている
コードが鳴らない時、力より先に見るべき場所がある。
それが、「押さえる位置」だ。
フレットから遠い場所を押さえると、音は鳴りにくい。
その結果、余計に力を入れてしまう。
指が痛くなる人は、まずフレットの近くを押さえているか確認するべきだ。
押さえる場所は、フレットの真上ではない。
フレットの少し手前である。
ここを押さえると、少ない力でも音が鳴りやすくなる。
力を足す前に、場所を直す。
これが基本なのだ。
原因3:親指でネックを握り込みすぎている
○左手が痛くなる人は、親指にも力が入っていることが多い。
- ネックをギュッと握る。
- 親指で強く押し返す。
- 手全体でギターをつかみにいく。
これをやると、左手全体が固まる。
親指は、ネックを握りつぶすためにあるのではない。
左手を支えるためにあるのだ。
ギュッと握るより、軽く支える。
親指の力が抜けると、指も動きやすくなる。
コードチェンジも楽になるだろう。
原因4:手首を曲げすぎている
○コードを押さえようとして、手首が大きく曲がってしまう人も多い。
手首が苦しい角度になると、左手はかなり疲れる。
長く練習すると痛みも出やすい。
特に、ギターを体に近づけすぎたり、指板を見ようとしてギターを倒しすぎたりすると、手首が曲がりやすい。
まずは構え方を見直すべきだ。
- ギターを抱え込みすぎない。
- ネックを少し上げる。
- 左手が自然に届く位置を探す。
コードの押さえ方だけでなく、持ち方も大事なのだ。
原因5:長時間いきなり練習している
○初心者の指は、まだギターに慣れていない。
いきなり1時間も2時間も弾くと、痛くなるのは当然だ。
特に指先は、最初かなり痛くなりやすい。
これはある程度は慣れも必要である。
だが、無理をして続ける必要はない。
最初は短くていい。
10分練習する。
少し休む。
また10分弾く。
この方が続きやすい。
痛みを我慢して長時間弾くより、短く毎日触る方が上達するのだ。
左手が痛い時にまずやること
○左手が痛い時は、次の3つだけ確認すればいい。
- 押さえる力を半分にする
- フレットの近くを押さえる
- 親指の力を抜く
まずはこれだけで十分だ。
それでも手首がつらいなら、ギターの持ち方を見る。
指先が痛すぎるなら、練習時間を短くする。
痛みには必ず理由がある。
ただ根性で続けるのではなく、原因を見つけて直すことが大切なのだ。
まとめ:左手の痛みは我慢するものではない
ギター初心者が左手を痛める原因は、だいたい決まっている。
- 強く押さえすぎている
- フレットから遠い場所を押さえている
- 親指で握り込みすぎている
- 手首を曲げすぎている
- 長時間いきなり練習している
この5つである。
左手が痛い時は、まず力を抜く。
次に押さえる場所を見る。
そして、親指と手首を確認する。
ギターは、痛みに耐えて上手くなるものではない。
楽に鳴らせる形を見つけることで、少しずつ弾きやすくなるのだ。
最初から完璧でなくていい。
まずは、左手が楽になる押さえ方を探していこう。
順番通りに練習したい方へ
左手が痛くなるのは、初心者のうちはよくあることだ。
だが、力の入れ方や押さえる場所を見直せば、左手はかなり楽になる。
私のYouTubeでは、ギター初心者の方に向けて、コードの押さえ方、コードチェンジ、ストロークのコツをわかりやすく解説している。
▶ Toshikiギターチャンネル
「自分の押さえ方が合っているか分からない」
「手首や親指の使い方を見てほしい」
という方には、Zoomギターレッスンもおすすめだ。
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痛みを我慢しすぎなくていい。
まずは、楽に鳴らせる形を一緒に作っていこう。


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