○ギターを弾いていると、コードは合っているのに何かが気持ち悪いことがある。
- 音は鳴っている
- コードチェンジも少しずつできている
- でも、なぜか曲っぽく聴こえない
その原因は、リズムにあることが多い。
ギター初心者は、左手のコードに意識が向きやすい。
だが、聴いている人が最初に感じるのは、コードの正確さよりもリズムの安定感なのだ。
この記事を最後まで読むと、ギター初心者がまずやるべきリズム練習が一通り分かる。
難しいことはしなくていい。
まずは、基本だけで十分である。
※リズムを練習する前にこれを知ってください
※コードチェンジしたい人はこの記事で

結論:リズムが安定しない人は、右手を止めない練習から始める

○リズムが安定しない人は、まず右手を見るべきだ。
- コードチェンジのたびに右手が止まる。
- 弾くたびに速さが変わる。
- 強く弾いたり、弱く弾いたりがバラバラになる。
これでは、曲は安定しない。
リズム練習で最初にやることは、難しいストロークではない。
右手を一定に動かすこと
これだけでいい。
ギターは、左手でコードを押さえる楽器である。
だが、曲の流れを作るのは右手なのだ。
リズムが安定しない人がまずやる基本
STEP1:メトロノームをテンポ60にする
まずはメトロノームを使う。
テンポは60でいい。
速くする必要はない。
むしろ、最初はゆっくりの方がいい。
速いテンポでごまかすより、ゆっくりで安定させる方が大事なのだ。
まずはテンポ60に合わせて、右手だけを動かす。
コードを押さえなくてもいい。
左手は軽く弦に触れて、音をミュートするだけでいい。
STEP2:ダウンストロークだけで弾く
○最初から難しいリズムはいらない。
まずはダウンストロークだけで十分だ。
やることはこれだけである。
- メトロノームを鳴らす
- カチッという音に合わせて下に弾く
- 4回続ける
- 途中で止めない
これを繰り返す。
ここで大事なのは、音の大きさをそろえることだ。
- 1回目だけ強い。
- 3回目だけ弱い。
- 途中で速くなる。
こうなると、リズムは安定しない。
○まずは、同じ速さで、同じ強さで弾く。
これがリズムの土台である。
STEP3:右手を振り続けるs

リズムが崩れる人は、弾く時だけ右手を動かしがちだ。
だが、ストロークでは、右手の流れが大事になる。
弾く瞬間だけ動かすのではない。
右手全体が、一定に揺れている状態を作るのだ。
最初は、空振りしてもいい。
右手が止まらないこと。
これが最優先である。
- 右手が止まると、リズムも止まる。
- 右手が流れれば、曲も流れる。
ここを覚えておくべきだ。
STEP4:コードは1つだけで練習する
○リズム練習の最初から、コードチェンジを入れなくていい。
まずはコード1つで十分だ。
おすすめはCコードである。
Cを押さえる。
テンポ60に合わせて、ダウンストロークを続ける。
これだけでいい。
コードチェンジを入れると、左手に意識が持っていかれる。
すると、右手のリズムが崩れやすい。
まずは1つのコードで、右手だけを安定させるのだ。
STEP5:4拍を数えながら弾く
リズムが安定しない人は、拍を感じていないことが多い。
だから、声に出して数える。
1、2、3、4。
1、2、3、4。
これに合わせて弾く。
最初は少し恥ずかしくてもいい。
声に出すと、リズムが体に入りやすい。
ギターは手だけで弾くものではない。
体で時間を感じる楽器なのだ。
まずやる練習メニュー
今日からやるなら、これで十分だ。
- テンポ60にする
- Cコードを押さえる
- ダウンストロークだけで弾く
- 1、2、3、4と数える
- 1分間止まらず続ける
これを毎日やる。
長時間やらなくていい。
まずは1分でいいのだ。
1分間、右手を止めずに弾ける。
これだけでも、リズムの安定感は変わっていく。
よくある間違い
難しいストロークから始める
初心者が最初から難しいストロークをやると、リズムは崩れやすい。
- ダウンアップ。
- 空振り。
- アクセント。
- 16ビート。
これらは大事だが、最初から全部やる必要はない。
まずはダウンだけ。
そこが安定してから次へ進めばいい。
メトロノームを使わない
自分の感覚だけで練習すると、速くなったり遅くなったりしやすい。
だからメトロノームを使う。
リズム練習では、メトロノームが先生になる。
最初は合わせにくいだろう。
だが、合わせにくいからこそ必要なのだ。
コードチェンジまで一緒にやろうとする
リズムが不安定な段階でコードチェンジまで入れると、難しくなりすぎる。
- まずは右手だけ。
- 次にコード1つ。
- そのあとでコードチェンジ。
この順番でいい。
ギターは、分けて練習する方が早く上達するのだ。
まとめ:リズムは右手を止めないことから始まる
○ギター初心者のリズムが安定しない原因は、難しいことができないからではない。
多くの場合、基本がまだ整っていないだけだ。
まずやることは5つでいい。
- メトロノームをテンポ60にする
- ダウンストロークだけで弾く
- 右手を止めない
- コードは1つだけで練習する
- 4拍を声に出して数える
リズムは、いきなり感覚だけで身につくものではない。
- 一定に動く
- 一定に弾く
- 一定に数える
この基本を繰り返すことで、少しずつ安定していく。
○上手く聴こえる人は、難しいことをしている前に、リズムが安定している。
まずはテンポ60で、右手を止めずに1分間弾いてみよう。
そこからでいいのだ。
順番通りに練習したい方へ
リズムが安定しないのは、初心者のうちはよくあることだ。
だが、右手の動きと拍の感じ方を整えれば、演奏は少しずつ安定する。
私のYouTubeでは、ギター初心者の方に向けて、ストローク、コードチェンジ、弾き語りのコツをわかりやすく解説している。
▶ Toshikiギターチャンネル
また、
「自分のリズムがズレているか分からない」
「右手の動きを直接見てほしい」
という方には、Zoomギターレッスンもおすすめだ。
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最初から難しいリズムを弾けなくていい。
まずは右手を止めずに、1分間だけ安定させていこう。


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